普通の断食より酵素ドリンクを飲む方が痩せる?

普通に断食をするより、酵素ドリンクを飲みながら断食を行う酵素断食の方が痩せるのでしょうか。それとも、普通の断食と酵素断食の効果は同じなのでしょうか。

酵素断食(酵素ドリンクを飲む断食)と普通の断食の効果の違いについて、詳しく解説します。

断食のダイエット効果とデメリット

断食でダイエットを行えば即効で体重を減らせるイメージがありますが、断食はデメリットも多いダイエット方法です。

例えば断食で減らした体重は、断食後すぐにリバウンドする傾向にあります。断食ダイエットをした後に高確率でリバウンドする原因は主に次の2つです。

1.体脂肪がそれほど減っていないから
2.基礎代謝が低下したから


1.体脂肪がそれほど減っていないから

2、3日の断食後に2~3キロくらいの体重が一気に減る場合がありますが、実は、体脂肪が2、3日で数キロも一気に減ることはありません。

完全に何も食べない断食を行った場合に1日で減る体脂肪は、およそ270g程度です。2日の断食で0.5キロ分の体脂肪が減り、3日の断食で0.8キロ分の体脂肪が減る計算になります。

一方、体重を構成する要素は体脂肪だけではなく、水分(体の約60~65%が水分)、腸内に停滞している便の重量などがあります。

サウナで汗を流せば一瞬で2、3キロくらい体重が減るように(水分補給で戻りますが…)、断食後は腸内の便の量が減って便の重量分だけ体重も減ります。

もちろん、固形物の食事をとり始めたら便の量も増え始めるので、通常食に戻すと体重が一気に戻ってリバウンド、というわけです。

で、断食後のリバウンド後に体重の数値がいくつに落ち着くのかというと、断食前の体重から体脂肪が減った分を差し引いた数値になります。

よって、普通の断食であれば、2日間何も食べなかった場合は-0.5キロ、3日間何も食べなかった場合は-0.8キロが実質的に減らせる体重となります。

断食ダイエットでは意外と体重が減らない(痩せない)ものですね。


2.基礎代謝が低下したから

普通の断食の最大のデメリットが、基礎代謝の低下です。過酷な食事制限をすると基礎代謝が低下するように、断食後は必ず一定量の基礎代謝を低下させてしまいます。

断食を繰り返すほど体重が減りにくい体質に陥ってしまうのは、基礎代謝の低下が原因なのです。よって、いかに基礎代謝を温存しながら断食を行うか、が重要になります。

酵素断食は酵素ドリンクが基礎代謝アップに

酵素ドリンクを飲みながら行う酵素断食の場合、酵素ドリンクで補う酵素が基礎代謝を上げるように働きます。酵素には基礎代謝アップの効果があるからです。

だから、少なくとも酵素断食の場合、断食中の基礎代謝量を温存できているため、断食後にリバウンドする可能性が低くなります。

断食後も酵素ドリンクを飲み続ければ、少しずつ基礎代謝が上がっていくので痩せやすい体質につながっていきます。

1日1食を酵素ドリンクに置き換える酵素ダイエットなら、カロリー制限しながら基礎代謝アップも狙えるので一石二鳥のダイエット方法と言えますね。

また、酵素ドリンクならどれでもよいわけではありません。基礎代謝が上がりやすい酵素ドリンクもあれば、基礎代謝がほとんど上がらない酵素ドリンクもあるからです。

両者の違いは酵素ドリンクが含む酵素量です。

例えば、糖類と香料と水を多量に混ぜたジュース系酵素ドリンクの場合、酵素含有量がかなり少ないので体重が落ちにくく、酵素断食後にもリバウンドしやすくなります。

逆に、酵素原液100%の優光泉酵素であれば、酵素を一番多く補える酵素ドリンクなので体重の落ち方も速く、酵素断食後にリバウンドする可能性も低いです。